AGV架台

貨物運送業

省人省力化、安定的なオペレーションを実現
AGVが貨物を丸ごと持って移動

• 貨物事業会社の貨物倉庫（千葉県成田市）
• 設置規模　ラック台数　約840台（約38,000㎡）

貨物のオペレーション効率化のため、AGV(自動搬送車）と貨物を載せるAGVコタツ（搬送用のラック）を導入。基幹システムから指示を受け、特定の貨物を載せたAGVコタツを搬入口まで搬送、回収する仕組みです。
AGV稼働により、作業の大幅な効率化、人的エラーの低減、安全性を向上を実現します。

自動搬送車の仕様に対応

AGV（自動搬送車）との連携に最適なラックを設計・生産

省人省力化

AGVを活用することで省人省力化、安定的なオペレーションを実現

安全性の向上

フォークリフトの作業をAGVが代替することで、フォークリフトの作業動線の短縮や走行範囲を限定させることにより、現場の安全性を向上、同時に貨物の接触リスクも低減。

高密度保管と空間の活用

ピっキングのための通路が不要なため、保管効率が大幅に向上。

カスタム対応可能

商材・パレットやロボットに合わせて、ラックの高さ・形状を調整可能

貨物取扱量の変動に応じた拡張性と柔軟性

AGV稼働エリアを拡張、AGVとラックを追加することにより、今後成長する物流に対応が可能

自動化されたシステムの運用にはメンテナンスが必要であり、適切なサポート体制が求められます。

AGVによるパレット搬送方法、仮置き方法に対応できるラック（架台）のご提案も可能です。

☞パレット置き台
　AGVで直接パレットを搬送する場合に使用されるパレット置き台